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  • 執筆者の写真水戸のまちづくり

カーボンゼロ社会へ...街は

あけましておめでとうございます。

2021年はカーボンゼロが大きなテーマになるでしょう。

日経新聞にも第4の革命として特集されています。

日本も2050年までに二酸化炭素(CO2)など温暖化ガスの排出を実質ゼロにすると宣言しています。これまでも叫ばれ続けてきたCO2削減にようやく本腰がはいるのかと期待されます。

街のあり方も変わるでしょう。

都市の機能分化と機能間をむすぶカーボンフリーな交通機関の発達が必要になります。

すなわち、自家用車の都市への取入れが制限され、電気バスなどの交通機関で役所や病院、商業施設など機能が集約化されたエリアへ移動するようになります。

その前に目的を達成するには、どのバス停からどのバスに乗って、どこで降りればよいかが瞬時にわかるように最適化されたアプリによりナビゲートされる社会になりますので、自家用車を使うよりも便利になります。

建物単位でみると、電気自動車の充電設備がデフォルトになります。既存の建物や駐車場設備は電気自動車への電気供給設備設置のため、改修が必要になります。

しかし、地方都市ではどれだけの時間がかかることでしょう。

すぐに変革が始まらなければ間に合いません。

ここ50年の社会の情報化、グローバル化と比べて、都市機能や役割はあまり変わっていません。しかし、これからは大きく変わっていかなければなりません。

このような変革に対応したサービス提供を行っていきたいと考えます。


<将来の街の明るさはいかに?>

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